不登校の問題は難しい

今週は、不登校の問題で2件の相談がありました。
一件は、発達障害が絡んだと思われるケースで、もう一件は、誤学習が背景にあると思われるケースでした。
どちらも、保護者の方と「原因論」と「具体的な方法」を共通理解することができました。
しかし、相談を行いながら、不登校の問題は難しいと感じました。
一般的には、「不登校」と一言で片付けられますが、原因はさまざまで、原因に応じた対応が必要になります。なぜ、不登校状態になってしまったのかを探ることから始めるべきことが、方法論から語られることも少なくありません。
来週には、今週の相談結果が、成果として現れ始めるでしょう。
ちょっとドキドキしていますが、保護者と共通理解した「具体的な方法」の成果が現れ、二人の子どもが学校に行けるようになると信じて待ちます。