小学一年生への注意の仕方

先週、一年生の担任の先生から相談がありました。
言うことを聞いてくれない子どもがいて、周りも引きずられて困るということでした。
子どもたちの様子をみて、脳の機能上の問題はなさそうだったので、悪い言動にはイエローカードを出し、シールを貼っていってはどうかと提案しました。
今週、その後の様子を聞くと、子どもたちはイエローカードを出されることを嫌がり、悪い言動の改善がみられたということでした。
何枚たまったらというように複雑化しなくても、イエローカードを出されるだけで子どもたちの言動が改善することを知り、あらためて一年生の認知のあり様が分かった感じでした。